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経緯・経過

平成15年8月・・・提案

フッ化物洗口の提案に合わせ、山県口腔保健指導者研修会にて講演
演者:朝日大学歯学部 磯崎篤則教授
演題:「誰でもできる小さな努力で確かな効果」
   —う蝕予防とフッ化物の応用—

1週間後、市(保健福祉部長)と教育委員会(教育長)の賛同

平成16年1月・・・準備委員会

教育委員会、校長会、教頭会、養護教諭、保健主事、歯科医師会、市嘱託歯科衛生士、市保健福祉部の代表からなる準備委員会の設立

学校は、集団でみんなが継続して行うことができる最適の場であること、フッ化物洗口は保健教育の題材として有効であることなどコンセンサスを得た

事業の進め方の検討
歯科医師会、市(行政)、教育委員会(教育機関)が密接に連携し、役割分担

平成15年12月〜平成16年6月・・・関係者、保護者への説明、研修

第1回研修会(対象:養護教諭、保健主事)
第2回研修会(対象:保育園、幼稚園保育士)
教職員に対する説明会(各学校歯科医が担当)
保護者に対する説明会(各学校歯科医が担当)
 希望調査、アンケート配布、質問受付
 説明用リーフレット、保健便りなど配布

説明資料の作成


園児、児童、生徒への洗口指導、洗口練習開始

第1回指導者講習会(対象:保育士、学校教諭)
講師:朝日大学歯学部 磯崎篤則教授

この間に、一般には市の広報誌、ケーブルテレビ、岐阜新聞などを利用し広く広報活動を実施



医師会、薬剤師会にもフッ化物洗口事業への理解と協力を得るため、資料を配布

平成16年7月・・・洗口開始
平成16年8月

第2回指導者講習会(対象:園長、校長、教諭)
講師:岐阜県歯科医師会 柘植紳平理事

歯科医師会研修

平成16年1月

全会員がフッ化物洗口に関する知識、認識を深めるための研修会
講師:朝日大学歯学部 磯崎篤則教授

平成16年3月

C,C0の診断基準を統一し、C0に対する認識、 取り扱いを統一するための研修会
講師:岐阜県歯科医師会 柘植紳平理事
統一した基準を維持するため、養護教諭、歯科衛生士を含め、毎年研修を継続

フッ化物洗口についてのお問い合わせ

山県市歯科医師会事務局または、
山県市子育て支援課 TEL 0581−22−6839
山県市教育委員会  TEL 0581−22−6844
NPO法人日本フッ化物むし歯予防協会
 WEB NPO法人日本フッ化物むし歯予防協会